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過敏なオトコ

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どうしてこうも、日常の些細なことを思いつめるのか? 友人と、仕事仲間と、恋い焦がれる女性と、 同じ時間を過ごしていても 穂村さんの頭の中では別のストーリーが展開している。 その脳内ストーリーは「むふふ」と妄想して楽しんでいる、 というお気楽な感じではなく、 "脅迫観念"に近いのでは?というくらい 自分の頭の中の言葉に、自分が追い込まれていく。 それが他人(読者)からすると、かなり面白い。 いちいちそんなに過敏に反応してたら 疲れそう( ̄▽ ̄;) (私もそういうところが多分にあるが。。。。) 【世界音痴】 【絶叫委員会】 【もしもし、運命の人ですか。】 がお勧めです。 これは最近読んだ、ほむら本。

生きることは 変わっていくこと

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なにげない日常の一コマに ハッとする瞬間がある。 いつも同じようにみえてる景色も 同じところなんてひとつもない。 違いに気づいた時 「生きるということは、変わっていくことなんだ」と 淡々と思ったりする。

「伝えたい」が自分の中から出てくるのを待つ

今年の秋から 道場で子供たちにスピーチ原稿(作文)の指導をしてる。 ごくごく基本的な構成は伝えたりするけど ひざを付き合わせて話すと 子供には子供なりの 「こう書きたい」 「この順番で言いたい」 という考えがちゃんとある。 それを正面から聞く、ということにしている。 大人の考えで文章を整えようとするより その子の「伝えたい」が出てくるのを待ちたい。 型を覚えるのは ・自分の気持ちを言うって、怖くないんだ ・考えていることが伝わるって、面白いな という体験を 味わってからでもいいな、と。

これ、トイレに貼っとこう

“ 好き”をないがしろにすると 自分を見失う “心地いい”を無視すると 体を壊す “寂しい“をごまかすと 怒りに支配される

結論!!自分の想いを受け取ってもらうには、◯◯を考え尽せ!!

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ブームを巻き起こした 『伝え方が9割』 遅ればせながら、その①②を連続で読みました。 この2冊に書かれていることを、ごく簡単にまとめると。 1)相手にイエス!と言わせるためには、とことん相手のことを考えろ!! 2)インパクト大の言葉は作れる!センスはいらない。閃きも必要ない。ルールを知り、技術を習得すればいい。 この2点が書かれている本でした。 これをわかりやすく伝えるために、いろんな事例やテクニックが並べられている本で、実際に講義を聴いているかのように臨場感たっぷりにお話が進みます。 ①をベースに発展させたのが②、ですね。 佐々木さんが見出したルールや技術に親やすいキャッチコピーがつけられていて、あっという間に読めてしまいます。 2冊を読み終え、私の中に残った疑問。 「伝え方が9割、じゃあと1割は?」 この問いに対する答えが 2017年の9月に放映された【情熱大陸】の中で語られました。 インタビュアー「あとの1割ってなんですか?」 佐々木さん「。。。。。愛かな。愛情ですね」 おぉ。愛、とな!! 本の中であれだけ“ルール”や“技術“を解説していた佐々木氏の口から なんとも壮大な言葉が出た!とその時は感じました。 それから、改めて本を読み返し、【情熱大陸】の中で密着されていた時の佐々木氏の言動と照らし合わせました。 そこでしみじみ納得。 「そうだよね。想いを届けたい相手のことを考え尽くす、っていうのは、思いやりとも言えるし、愛情を持って接する、とも言えるよね。それって、まさに愛だよね」と。 相手がいまどんな状況にあるか? 論理を大事にするタイプか、共感を重んじるタイプか? どれくらいユーモアを理解してくれるか? 年齢や性別、置かれている立場は? そういうことを丁寧に考える。 まずは相手のことを尊重。 その上で自分の気持ちや要望が、どうしたら一番いい形と重みで伝わるかを考える。 この順番、だね。 伝える、ということが目的ではなく 伝わった先に、お互いにとって喜ばしい未来があるか? そこに想像力をはたらかせる。それが大事なんだー、と思った。 相手のことを考

やることはシンプル。喜びは∞

この三連休、毎日披露宴会場でマイクを握ってMCしたり、打ち合わせをしたりなのだが 司会も打ち合わせも 楽しくて楽しくて仕方ない。 司会者としてデビューしたての頃は 式場に入るだけで胃が痛くなるし 前夜は眠れないし 悪夢(披露宴に遅刻、声がでない、知らない新郎新婦が入場してくる、など)ばかりをみていたが もう17年とかやっていると どんな披露宴も どんなお客様も どんなハプニングも なんとかなるし、なんとかするし もうお任せあれ、という感じ。 だからといって 慣れる、ということはないし 緊張しない、ということもない 緊張もするし、気は張ってるケド それすらも楽しめるようになったということ かな。 基本を大事に 丁寧に 朗らかに やることはとてもシンプル 喜びは無限大∞

酒を片手にネタを書く至福

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いま、ものすごく面白いネタ(コント)が思い浮かんでいて それを書き上げた時のことを想像しながら むふむふしてる。 ハイボール飲みながら お笑いのネタを書いている時が 幸せなひと時。