終わりをみすえたはじまり
間もなく本番を迎える。舞台とかライブ本番前のシンとした空間に身を置くのが好き。
このライブのために編んだ詩。
CIfaが奏でたメロデーに刺激され、書き下ろした歌詞。
新たな出会いで生まれた、藤山周さんのギターとのコラボ。
どんな風にお客様に届くのか、その瞬間が待ち遠しい。
ライブはその時一回限りの”化学反応”がある。
お客様の表情や息遣い、姿勢などが目に入ると、「意識しないように。。。。」と考えながらもおおいに影響を受ける。
それが良いとか悪い、とかではなく、
受けた波動をどう取り込んでお返しするかが【表現】なのだと思う。
いま心を整えている。
あと数時間もすれば今日限りのステージが終わる。
それをみすえて、はじめる。
終わりを見すえたはじまり。
この時間の緊張感が心地いい。
コメント
コメントを投稿